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基本理念・コンセプト本物志向のインテリア

良質の素材によるインテリアを楽しむ

住んでいて楽しく、買って良かったと納得できる家。黒澤建設は、そんな家づくりを心掛けています。

言い換えると、暮らしやすく飽きのこない家をご提供すること。そのためには、良質の素材を用いたインテリアによって日々の生活を豊かにすることが大切と考えています。

そこで黒澤建設は明確なデザインテーマを打ち出した住宅シリーズを用意し、そのスタイルを突き詰めてきました。例えば、英国で生まれ、北欧や北米の住宅へと派生していったジョージアン様式は、日本のお客様にも好まれる伝統的な空間スタイルです。フレンチカントリーをテーマにしたシリーズでは、カジュアルで明るいインテリアにまとめています。

家全体を1つのデザインスタイルで統一し、濃密な空気感を生み出していく——。そんな家づくりに共感してくださるお客様のために、1戸1戸心を込めてご提供しています。

 

素材とディテールに対する細かな目配り

黒澤建設は、素材の選択から細部のディテールまでこだわり抜いてデザインします。

例えば、壁紙には優美な色調の輸入クロスを用い、モールディングを回した腰壁をしつらえます。壁面を引き締める飾り柱に、白く縁取りした上げ下げ窓。洗面化粧台には英国製の洗面ボウルや水栓金具を配し、モザイクタイルで壁に彩りを加えます。壁にはめ込んだオリジナルデザインのステンドグラスは、光のアクセントをもたらすでしょう。

現在の家づくりでは、建具から仕上げ材までほとんどの部材に工業製品が使用されます。そこでは、かつての家にあった手作りの温かみは失われてしまいました。そんななか私たち黒澤建設は、今日の住空間に求められる性能を確保しながら、本物の素材感や職人による手の温もりを残した家づくりを目指しています。

本物の素材感 職人の手の温もり

 

素材から施工まで本物仕様にこだわり

黒澤建設が建てる家のインテリアは、すべて個別にコーディネートしたもの。そこには、他社には真似できないノウハウがあります。

イメージに合った壁紙やタイル、照明器具はどこで入手できるのか。素材をどのように組み合わせると映えるのか。きれいに仕上げるにはどのように施工すればいいか…。商品知識や流通経路、施工方法など工程にかかわるすべてを把握していないと、質の高いインテリアは実現できません。

その点、黒澤建設ではスタッフが英国を何度も訪れて本物の素材やデザインを学んできました。椅子の背がぶつかっても傷つかないように壁を保護する腰壁の機能、天井高の比率を考えた造作の配置、空間にふさわしいモールディングの配し方。それぞれの意味を知り、本場仕込みの審美眼で素材を吟味しているからこそ本物のデザインが可能になります。

さらに独自の仕入れルートを開拓し、高い精度で仕上げる施工技術を磨いてきました。

細部へのこだわりとたゆまぬノウハウの積み重ねが、密度の濃いインテリア空間に結実しています。

商品識 + 流通

本場英国のデザインを学ぶ

コッツウォルズのホテル。外壁のライムストーンが落ち着いた雰囲気をもたらします。

 

ホテル内の応接室。張り出したベイウインドウにソファを配した明るい空間。