ページトップへ

Case Studies事例集

  • 注文住宅
  • 注文住宅

芝をウッドデッキに

横浜市 K様邸

以前ご紹介したK様邸注文住宅にて、庭の改修工事を行いました。

 

人工地盤の上に芝を敷いていたのですが、なつになるとどうしても枯れてしまうとのお悩みがあり、今回思い切って、ウッドデッキへの改修を行いました。

1.施工前
施工前
施工前
施工前の庭です。
ところどころ芝が枯れてしまっています。
2.①モルタル下地
①モルタル下地
①モルタル下地
モルタル下地を施工します。水勾配を取り既存の芝に雨水が流れてウッドデッキ下にたまらないようにしました。
3.②アルミ根太
②アルミ根太
②アルミ根太
アルミ材で根太を組むことによりモルタル設置面が腐食しないようにしています。
4.③木下地
③木下地
③木下地
アルミ根太の上にセラカンバツで補強根太を組み強固な根太組を作りました。
セラカンバツは強度が高く高耐久で、水に強く屋外で使用しても腐らずに長期間使用でき、仕上げ材に使用することもある材料です。
5.④仕上げ
④仕上げ
④仕上げ
仕上げ材にはウリンを使用しています。
ウリンは、別名アイアンウッドとも呼ばれる、高強度、高耐久の木材です。
材質が安定しており、割れ、反り、曲がり等の狂いが少なく、薬剤処理なしで100年もつとも言われています。
ウリンは美しい飴色が特徴です。経年変化によって深灰褐色へと変化していきます。
美しい木目と色合いを長く楽しむことが出来る素敵なウッドデッキが完成しました。